少し古い記事からですが、“ウォレットシェア”30%が目標、Dellの「600億ドル企業」への道(原文)より。
wallet shareというのは、今後もビジネスのキーワードであり続けると思う。
「若者がケイタイに小遣いを注ぎ込んでしまって、他の商品・サービス(CDなど)の売り上げが落ちている」とか「PCが売れていないのは、デジカメやHDDレコーダー、フラットパネルTVなどにボーナスが流れているため」とか。大量生産・大量消費のマス・マーケティングから、個々の目的重視のセグメント・マーケティングへのパラダイムシフトに乗ってお金の使い道は分散してるし、User Spendingが伸びてないんだから、中身の取り合いになるのは当然の帰結ってものでしょう。
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