Mission Impossible

新Type List "The Words"にadidasのキャンペーン "IMPOSSIBLE IS NOTHING"より『「不可能」とは、可能性だ。』という言葉を加えました。わたし的に、IMPOSSIBLE IS NOTHINGよりばしっときたので。これを見つけたのはUIKEさんのblogおよび29manさんのblogですが、UIKEさんの言うとおり自分が女性だからこそ「女性という生まれながらのところからストーリーが始まる」という意味で、男性とはこの言葉の受けとめ方が違うような気がします。今でこそねー自然体でやってるけど、数年前は「女・若い・学歴&過去の実績なし」で、ほんっと三重苦だったもんなー。まず最初の2つは見たまんま明らかなので、実力以前の部分でなめられるしねー。今はそれを利用して「ひと皮剥いたらスゴイんです」風に使うぐらいしたたかになりましたが(笑)
"Impossible"がタイトルに使われている映画 "Mission Impossible"と言えば、「不可能な指令」という直訳とうらはらに「不可能を可能にする男」のお話ですが、いま気が合う仕事仲間と「そら、"Mission Impossible"や」と言って笑うときは、「しょーがねー、やったろーじゃないかい」の意です。

Comments

[29]

TBありがとうございます。
最近は性別も年齢もあまり関係ないんだな～って強く思いはじめてます。もしかしたら経験もあまり関係ないかもって漠然と思っています。じゃあ、何が大切なんだ？って思うとそれはその人のソウルだったり、アタマの回転の速さだったり、人格だったり、直観力だったり．．．とケースバイケースですが、そういった内面のパワーが重要なんだな～と。そう考えると性別や年齢と内面のパワーは関係ないっすもんね。

[uike]

TBありがとうございます。
"The Words"っていいですね。ぼくも仕事柄言葉集めはよくするんですが、これってblogのコンテンツになりますね。
ぼくの場合いちばんしっくりきたのは"「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。"ってヤツで、これ自分への戒めにいいなとか思ってます。
29さんじゃないですが、仕事も人生もパッション＆ソウルである程度は行けるものだとぼくは信じてるし、それを尽くした上で才能とかって語るべきだと思ってます。でも、思うのは簡単ですが、実行するのは大変ですよね。だからこそあのアスリートたちはすごいなあって思って感動しました。

[kush]

コメントありがとうございます。
男2人の熱い友情の間に割って入るのは気が引けましたが、勇気を出してTBしてみました(笑)　やっぱり心にふれたものは書きたかったし。本当に重要なのは内面、というのもその通りですよね。年齢・経験や性別（体力や思考傾向など）とか、そういったものは内面に有用に働けば結構ですが、絶対条件ではないですもんね。
物理的不可能というのは、もちろん存在するんですけど、こと「人間の挑戦」については物理的不可能よりずっと狭いところに「自分の限界」があって。その「自分の限界」は自分次第でいくらでも押し拡げることができる、ってことはやっぱり「IMPOSSIBLE IS NOTHING」です！

* 29さん
わたしも、こういう風に考えられる、というか信じられるようになったのは割と最近で、思い返すと学生時代なんかは憧れを「自分には無理」と考えることが多かったですね。正に『「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。』なわけです。最初からこういったことに気付いているセンスのいい人ももちろんいるんでしょうけど、いい意味での「経験」とは「自分の殻を破った経験（＝気付き）」なのかも。

* UIKEさん
実践、言うは易し行うは難しですよね。始めることも、続けることも。アスリートと違う凡人なわたしは、一瞬くじけても立ち直って再開する、ことをせめてもと心がけております。
＞"The Words"っていいですね。ぼくも仕事柄言葉集めはよくするんですが、これってblogのコンテンツになりますね。
ありがとうございます。もともとこのblogは「blogをやるぞー」って始めたわけじゃなくて、アイデアメモ用の雑記帳として日記か掲示板を使おうと検索してたところ、ちょうどTypePadがリリースしたてで、ソースがWeb上の情報だったらLinkも簡単に貼れるしこりゃいいや、と思って始めたんですよ。検索にひっかかりやすいとか、Publish的要素があるとかはわたしにとって副産物なんです。今でもどちらかというとツールとしての利の方が個人的にはありがたいところです。こうして鋭い感性や視点を持った方とコミュニケートできるのは嬉しい誤算ですが。

コメント長っ＜自分