今日で仕事が一段落ついたので(とはいえその間に棚上げしてた仕事がヤバくなりつつあるのだが)、ちょっと今日は夜更かしモード。Fujiko Sudaさんのワークライフより2点Clipping。
ひとつめ。無線LANに関するディスカッションからのアイディアより。
ー 学生の授業の受け方: 授業中には皆ラップトップにカチャカチャ打ち込んでいる。熱心に授業を受けているように見えても、ほとんどはIMでチャットしている。でも、馬鹿話と同時にまじめな勉強のディスカッションも起こる。また、今の授業の内容についてクラスの外にいる生徒と他の先生や、科目の比較をしていたりしている。ようするに真面目な勉強と遊びが同時進行している。この考え方でいうと、わたしは新しい方の世代になる。年齢でいうと今の大学生とは一回り近く違うのだが、IT企業であること、わたしが入社したのがPC・ネット普及期初期であり、シリコンバレー的考え方が根底にあったこと(犬を連れてきてよかったのってNetscapeでしたっけ)、当時のわたしの上司=当時の社内no.1実力者の考え方もそれに沿ったものであったことなどから、業務中にPrivateを持ち込むことはタブー視されていなかった。例えば、メールの個人使用にもうるさくなかったし、業務時間中に私用で抜けても、その方がトータルで効率がよいのであれば別に構わない、といったように。現在はIT業界もせちがらくなったこと、元上司が辞め、日本のGMが変わったこと、新GMの方針により社員の平均世代が2世代ぐらいあがったことなどから、非常に日本的・労使的業務管理が行われるようになってしまった。正直、とても非効率であるとしか感じられない。また、わたしにとっては以前の状態が損なわれたので、ストレスでもある。日常的に感じているGeneration Gapをこのように整理されて書かれていると、かなり合点がいく。
ー このような人種がもう既に数年間の間労働者として社会に出てき始めている。
ー 働き方、価値観がまったく違った世代のギャップにどう対応するのか。
ふたつめ。フリーアドレスオフィスのメリットとデメリットに関する考察より。
4.仕事の効果として、自席があると場の記憶(パブロブの犬的な反応かもしれない?)で、自席に座ると瞬時に前日やっていた仕事、又は今までの仕事の蓄積が思い出せる。フリーアドレスの場合いちいち片付けるし、まったくそのままの状況に毎回戻せないし、どこに座るかによって景色や音も違うので、記憶をうまく使う仕事の効率は自席がある人に比べると落ちる。これも「確かに!」と思ってしまった。よくよく考えると、ある程度の期間を要する仕事を同時進行で進めているため、毎日書類を水平・垂直(重ねる)に配置することで、デスクを立体フロー・チャートとして使ってるのよね。ここのとこ忙しかったので、座っている肩の高さぐらいまで書類が。。。明日か明後日には整理しなおさなくては。。。
Kushさん、トラックバック有難うございます!エントリーも良い参考になります!
それにしても肩までの高さの書類でよく雪崩れが起こりませんねー。私はデスクに少しでも書類がたまって来るとパニックになるので、それを整理してしまうのですが、そうするとやらないままだったりするんです。
Posted by: Fujiko Suda | September 01, 2004 at 06:40 PM
コメントありがとうございます! 少し仕事が落ち着いたので、書類整理しました、ファイリングするものはしたりして。だいぶキレイになりましたが、直前は危なかった。。。
Posted by: kush | September 01, 2004 at 07:01 PM