11 weeks! 日本人留学生の中にはMBAコースに進む前に、欧米でのレポートの書き方やMBAで学ぶ内容の基礎となる学科を学ぶためにプレコースに通う人も多く、またMBAコース自体8月や9月に開始する学校もあるため、欧州MBA仲間も続々と渡欧しはじめている。
わたしの場合は、コスト面や時間の有効活用を考えた結果、最初から自主学習で準備して10月のコース開始に合わせて渡欧するつもりでいたのだが、骨折した今となっては早期渡欧は難しく、とにかく自分で準備するしかない。「あと3ヶ月あるし、なんとかなるさ~♪」と思っていたけれど、本日時点から『週』でカウントすると、たったの11週。目を通しておきたい本の数、2ケタ。既に渡欧して、プレコースで充実した日々を送る人の話などを聞くと、さすがに気が焦る。
そこで、毎週月曜に読書や準備の進捗を記すことにした。ざっくりしたプランとしては、こんな感じで。
- GMATの勉強時にお世話になった予備校教材で英語力の維持
- お勉強系(会計・ファイナンスなど)と読み物系(ビジネス本など)を並行で読む
読書ペースとしては週2~3冊、目標は1冊に3日 - もう少し渡航が近づいたタイミングで上記予習は減らし、アカデミックライティングなどの予習に時間を割り振る
あまりにもなにも進んでいないと恥ずかしい、という『恥の意識』が、自分に対してのプレッシャーとしてうまく働いてくれるといいのだが。。。というわけで、今週から記録をつけていくことにします。
11 weeks時点の状況:
- 渡欧までに読みたい本の半分程度を、まずはAmazonで入手
- ミンツバーグのMBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方を1/4程度まで読んだ
- あとはGMAT時に勉強した英語と数学の復習をする予定
- 後半で忘れてしまった高校の数学を復習する本―高校数学ってこんなにやさしかった!? を読み始める予定。GMATじゃあるまいし、図形の項目は飛ばしていいよねえ?
- あ、あと入院中に友達が貸してくれた桜井久勝先生の会計学入門 (の旧版)既に読了。わかりやすくコンパクトにまとまっているけれども、端折りすぎてもなく、入門書としてはなかなか良本なのではないでしょうか
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