さて、自転車で転んだぐらいでしてしまった骨折がどういうものかといいますと、正式名称「足関節脱臼骨折(そくかんせつだっきゅうこっせつ)」。
足首の骨(外果(がいか)は腓骨下端(ひこつかたん)、内果(ないか)は脛骨下端内側(けいこつかたんないそく)、後果は脛骨下端後側(けいこつかたんこうそく))が折れ、間にはさまっていた骨(距骨(きょこつ))が外れる、スポーツや事故に多いけがです(図57)。
[足関節脱臼骨折 - gooヘルスケア]
上の説明をもう少し日常的な言葉で言い換えますと、足首というのは外くるぶし、内くるぶし、それから表面からは見えないけれども後ろ側の3箇所で足の骨をとめていて、ぐりぐりと動くわけです(参考:足首の構造と機能について)。で、その押さえている骨が折れて、脚と足が外れてしまったというわけです。
サッカーの田中達也選手が同じタイプの骨折をしてるようですね。彼の骨折時の写真を見ると、すごいこわいことになってます。。わたしの場合はそこまでではありません(かかった衝撃が違うので当たり前か)が、3箇所全部折れたうえに、くるぶしだけでなく腓骨(ひこつ。すねの太い骨ではなく、外側の細い骨)にも斜めに亀裂が入ってしまっていました。そのため、斜めに折れた部分はプレート、それ以外の部分はボルトでがっちり固定する手術をすることとなりました。
骨折し(て)ました: 回復の軌跡編に続く。。。
骨折してたんですか!そりゃたいへんでしたね。
10月にオランダ行く前に1回酒飲みましょうね!
Posted by: nagasawa | July 23, 2007 at 10:53 AM
いやあ、ほんとに大変でした。
松葉杖があんなに不便とは。。。
そろそろかなり歩けるようになってきたので
8月か9月なら行けます!行きましょう、飲み!
Posted by: kush | July 23, 2007 at 02:58 PM