kush's blog

五分咲き

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Originally uploaded by kush**

本日の桜＠田安門。この写真は陽当たりがいい方だけど、まだ全然咲いてない木もあった。来週が見ごろかな～♪

オランダ人

ひとつ下のEntryでヨーロピアンについて触れたけど、まだオランダ人について書いてなかった。わたしの場合、そのベースがあっての、大きいくくりでのヨーロピアン感になるので、本来はまずそっちだろうと。

わたしの個人的体験によるオランダ人感はこんな感じ。

• デカイ。平均身長世界一（Wikipediaによると男子平均180cm）などとよく言われますが、ということはこれを中心値に低い人も高い人もいるわけで、190cm、2m級もごろごろしている。
• 男性には結構かっこいい人も多い。ただし全体的にレベルが高いというより、学年でモテる人ぐらいの頻度で「モデルですか？」レベルの人がいる、という感じ。パッとしない人はパッとしないです。
• 女性は街歩いてる限り、すごくキレイという人に全然お目にかかれない。しかし、NyenrodeのPart Time MBAにきていた女性（企業のマネージャークラス）はかなりキレイどころ揃いだったので、オランダ人の美人はバリキャリで企業にいるか、奥様やってるかで、無駄に街をブラブラしたりしないのかもしれない。。
• そして子供が男女問わず反則的にかわいい

• 性格的な傾向ですが、アングロサクソン的な『目があったらニッコリ』『駅で重い荷物持ってたら、すっとんできて手伝ってくれる（義務だと思ってる）』というのとは、ちょっと違って『積極的に相手の領域に踏み込むことはないが、頼むと快く助けてくれる』といった感じです。とっつきにくいけど、心根はやさしい。
• でも世界でいわれるようにケチなので、『貸し』が蓄積していくような関係は好みません。
• 判で押したような生活パターンの人多し。その範囲外のことに興味を示さなかったり。
• それと関係あるのか知らないが、同性同士でつるんで遊んでいる。女性グループ・男性グループが多い。楽しいからいいじゃん、なにが悪いの？みたいな。
• 無理をしないし、させない、というのが、ひとつ基本線な気がする。他人が多少ヘンでも『いいんじゃない？彼がそれを好きなら』という感じなので、日本やアメリカだったらイジメられてそうな変人がヘンなまますくすく育って大人になっている。結果、オランダ人＝ナチュラルにクレイジーな人の集団に。。
• 逆ギレ傾向がある。なにか失敗した時とか、きまりの悪さを隠すようにいきなり怒り出すことがある（こっちが怒ってなくても）。論理的に指摘されて分が悪いとみると途端に非を認めたりする。コツコツ苦労することには強いけど、突発事項には弱い。
• 最初に書いたことの裏返しになるのですが、良い人なのだが気がきかねえ、とも言える。話題もあまり豊富でなかったりするし、地続きでルックスに恵まれてるのに混血度が低いのは、よそでモテないからじゃないかと思う。

とまあ、こんな感じでしょうか。なんか思い出したら、また書く。

日本人から見たアメリカ人とヨーロピアンと。

渡辺千賀さんのアメリカ人のダンナさんとのちょっとしたエピソード内で

謝らない、逆切れしない、他人事のように理路整然と感想を述べる、というアメリカ人の魂が宿っているんだなぁと感心した次第です。

というのがあった。これをヨーロピアンに当てはめると

謝らない、逆切れする、客観性なく主観で判断する

となると思う（欧州内でも国民性はあるのだけど、おおまかに）。

まあ、外国人から見た日本人観として「なんであんないちいち謝るのだ？」というのは、よくある1st impressionなのでお互い様なんですかねー。

memo - PCのサブスクリプション販売

日本に帰ってきたら、家電量販店でネットブックがタダ同然で売っていた。タダ同然というのはもちろん初期費用のことで通信キャリアの2年契約パックとかなんだけど、こういうサブスクリプション販売ってドットコムバブル前にも検討されてて、でもいまいち定着しなかった。そういえば広告収入モデル（で本体タダ）てのもあったね。

PCの性能向上や価格（コスト）下落のスピード、普及度合いとか、ぱっと思いつくだけじゃなくて、関連要因をちゃんと洗い出して並べてみたら、他の産業を考える参考になりそうな気がする。

ネットブック関連では、Blackberryなんかとの住み分けや、iPhoneとの関係についても考えてみたいんだけど、今日はとりあえずこれだけ。

パソコンの価格破壊が止まらない [日経ビジネスオンライン/BusinessWeek]