オランダに1年強住んで、その季節の移り変わりの中で日々を過ごし、また欧州域内のいくつかの都市も訪れて、あちらの色彩感覚も体感的にわかるようになったと思う。
色そのものというよりも、光と、それによって創り出される陰影と、それに照らされ彩られる、トータルの色というような。
先日、上野にルーブル美術館展-- 17世紀ヨーロッパ絵画 --を観に行って、そんなことを思い出した。左の空の写真と、リンク先のフェルメールとロランの絵をみてもらえたら、言っていることがわかってもらえるのではないだろうか。
これでフェルメールは「牛乳を注ぐ女」と「レースを編む女」を観た。「真珠の耳飾りの少女」もいつか観たい。映画も観たいな。スカーレット・ヨハンソンとコリン・ファース。
真珠の耳飾りの少女 通常版 [DVD]
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おすすめ度の平均:
綺麗で構図が絵画的フェルメールから松本清張へ
珠玉のマイベスト
動画のフェルメール・・・・・・
フェルメールの絵画のような映像
自分もルーブル目当てに上野に行ったんですが、炎天下での60分待ちという看板にリタイアしました…。
kushさんが行った時は混んでませんでしたか?
チケットは事前にコンビニで買ってあったので、またチャレンジしないとw
「真珠の耳飾りの少女」の映画、観ました。
シーン全てが芸術的で、どこをカットしても額縁に入れて飾れるというか…。
表情から感情を読み取るタイプの映画でしたね。激しく盛り上がるわけでもなく涙するわけでもなく…。悪く言えばまどろっこしい映画。
スカーレットヨハンソンの美しさが際立ってました。
Posted by: RIE727 | May 22, 2009 at 07:32 PM
60分待ちって、GW中ですか?
わたしはGW明けの平日午後に行ったら、即入れました。中の混み具合もそこそこで普通にみれました。会期終了が迫ってるので、週末はまだ混むかもしれませんね。
映画、要ちぇきですね。コリン・ファース好きなので『表情から感情を読み取る』映画はいいなと思います。美しいスカヨハも見たい!
Posted by: kush | May 24, 2009 at 11:26 AM
平日です、平日w
5月20日の水曜日の午前中に、大相撲観戦の前に寄ったんです。
で、ルーブルが60分待ちで、阿修羅像が90分待ちでした。
物凄い人数でした…。
GW中は数時間待ちだとかニュースで言ってましたね。
(;o_o)午後の方がよかったのかな。
次回は夕方4時頃に行ってみます。
Posted by: RIE727 | May 26, 2009 at 05:32 AM