スーザン・ボイルがブームになったけど、そのスーザンをおさえて優勝したDiversityって、日本でほとんど話題になってないような。。演劇以外のPerformance Actって、あまり定着してないからかな。
でも、いいです、Diversity。審査員も絶賛してるけど、全体の構成やストーリー性、部分部分での見せ方など、既存のダンスの枠を超えてる感じ。リーダーでコリオグラファーのAshleyから、若干12歳のPerriくんまで、個々のメンバーも魅力的。一次オーディションとセミファイナルはEmbed付加なので、リンク貼ります。ポール・ポッツやスーザンもそうだけど、最初に出てきたときの新鮮な魅力というものがあるので、ぜひこちらもみて欲しい。
ファイナル
ファイナル結果発表と優勝者パフォーマンス
それにしても、結果発表の前のスーザン・ボイルの表情がNervous Break Down寸前って感じで見ててつらい。繊細で、一次オーディション以降ブームになってからの緊張の連続に耐えられるような神経じゃなかったんだろうな。優勝しなくてよかったのかも。後は好きな歌を歌って暮らして行ければいいね。彼女のパフォーマンスでは、セミファイナルのメモリー(キャッツの。歌い出しはちょっとブレるけど、後半がいい)が一番好きです。
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